デパ地下入場制限の効果は?百貨店のコロナ対策は何をすべきか 特定店舗に感染者集中、実施すべき「フロア丸ごと対応」 2021.9.8(水) 高橋 義明 フォロー フォロー中 時事・社会 シェア6 Tweet この写真の記事へ戻る 写真はイメージです(Pixabay) 表1:百貨店各グループの新型コロナ感染者発生時の公表方法 備考:各社HPおよびお客様相談サービスからの情報から筆者まとめ 図1:伊勢丹三越の感染者数内訳(首都圏店舗別) 備考:伊勢丹三越各店舗HP「新型コロナウイルスに関するお知らせ」より筆者集計。三越恵比寿は2021年2月28日に閉店しており、それまでの集計。なお、感染経路は明らかにされておらず、家庭内感染なども含まれると考えられる。 図2:伊勢丹新宿店・阪急うめだ本店の感染者数の推移 備考:各店舗HP公表資料および東京都資料より筆者集計。それぞれメンズ館での感染者も含む。 拡大画像表示 図3:新宿・梅田周辺大型商業施設感染者数(日次) 備考:各社HPプレスリリースより筆者作成。新宿は伊勢丹、高島屋、 小田急百貨店、京王百貨店、ルミネ新宿、ルミネエスト、アルタ、NEWoMan、ビックロ、ビックカメラ西口、Flags、マルイ、梅田は阪急、阪神、大丸、Whityうめだ、グランフロント大阪、ディアモール大阪、ハービスPLAZA、ヨドバシ梅田タワー、ルクアを含む。なお、Whityうめだ、グランフロント大阪、ディアモール大阪、ハービスPLAZA、ヨドバシ梅田タワー、ルクアはテナント企業発表であり、施設発表ではないため、全数かは不明。ヨドバシカメラは新宿、梅田とも発表なし。 拡大画像表示 図4:阪急梅田と阪急うめだの感染者の勤務フロア 備考:各店舗HPの情報(2021年7月1日から8月13日まで)により筆者作成 図5:伊勢丹新宿店本館における感染者の勤務フロア 備考:各店舗HPの情報(2021年7月1日以降)により筆者作成