共産党結党100年式典は人工晴天、翌日から関東・東海では豪雨 中国の気象改変技術に関心ゼロの日本、五輪期間中の荒天に要警戒 2021.7.20(火) 吉村 剛史 フォロー フォロー中 中国 シェア143 Tweet この写真の記事へ戻る 7月1日、中国共産党結党100周年記念式典が行われた天安門広場は降雨もなく、後半は晴れ間が垣間見えた。事前に雨雲を消す「人工降雨」技術が使用されたという(写真:新華社/アフロ) 7月1日、天安門の楼上から式典を見守る習近平国家主席。雨の予報は気象改変技術で回避された(写真:新華社/アフロ) 2009年2月、中国の国有企業・中国航天科技集団(CASC)傘下のロケット製造会社で人工降雨ロケットのチェックを行う従業員(写真:アフロ) 『アジア血風録』(吉村剛史著、MdN新書)