純日本産のツイードで、日本の牧羊業を守る 北海道・池田町にある羊牧場「ボーヤファーム」にて。約800頭の羊が広大な大自然のもとで育てられ、良質な羊肉を日本全国に届けている (画像1/9) 北海道恵庭市で約1000頭の羊を育てる日本最大級の牧場「えこりん村」。キャンプやレストランなども楽しめるテーマパークとしても有名なこちらには、週末はたくさんの観光客が押し寄せる (画像2/9) 北海道・美深町の仁宇布(ニウプ)地区にある「松山農場」。羊肉やそのミルクを使った乳製品のほか、じゃがいもや蕎麦などの栽培も手がけている (画像3/9) 昭和63年にニット製品用のウールをつくるために創業した牧場、「ボーヤファーム」。国内ウール産業の衰退によって現在はほぼ羊肉に特化しているが、細番手の毛が採れる羊「コリデール」種の末裔も多く、良質なウールを生産するためのポテンシャルを秘めている (画像4/9) 北海道・白糠町にある牧場「羊まるごと研究所」の所長、酒井さん。彼は小規模な手織り工房を中心に、羊毛の販売にも注力。顧客ひとりひとりの好みに合わせて選別し、出荷しているという (画像5/9) 採取した羊毛にはたくさんの皮脂やゴミが残っている。このような大きい釜で洗浄した後で染色することで、私たちが普段見慣れたウールフリースが誕生する。大抵の生地づくりにおいてはこのとき、ウールを脱色する「さらし」という工程が加わるが、自然の風合いを大切にするJ SHEPERDSにおいては、あえて未脱色のまま染色する。写真は愛知県一宮市にある「森保染色」 (画像6/9) 染め上がった状態のウールファイバーをチェックしていく。写真は「森保染色」で技術顧問を手がける梅原博士だ (画像7/9) 染め上がったウールは大阪の紡績工場「泉州羊毛」に運ばれ、撚りをかけて糸になる。写真は針がたくさんついた機械に通すことで、塊状の羊毛を均一な厚みに伸ばす工程 (画像8/9) 牧場から染色工場、紡績工場を経てつくられたウール糸は織物工場「中外国島」に納品され、ようやく1枚のツイードが織り上がる。さらにその生地を仕立て屋が縫製することで、一着のスーツは完成するのだ。ふんわりとした原毛を生かすために空気をたっぷりと含ませながら織ったJ SHEPERDSのツイードは、ヘビーながら素晴らしいハリ感で、仕立て栄えも着心地も抜群だとか。生地やスーツについての問い合わせは中外国島(https://www.ckktex.co.jp)へ (画像9/9) 純日本産のツイードで、日本の牧羊業を守る この写真の記事を読む