小野薬品、「オプジーボ」に続く2匹目のドジョウ 新型コロナ向けに既存薬の“用途転用”が相次ぐ 2020.7.29(水) 星 良孝 フォロー フォロー中 研究開発 医療 時事・社会 健康 シェア0 Tweet この写真の記事へ戻る がん治療のヒット薬になった免疫チェックポイント阻害薬の「オプジーボ」。小野薬品が骨粗鬆症薬として開発していた「ONO5334」は新型コロナの治療薬に化けるか?(写真:ロイター/アフロ) 米国のサンフォードバーナムプレビス医学研究所をはじめとした研究グループは臨床研究が実施された1万2000の既存薬を分析、ウイルス抑制効果のある薬剤が13種類あることを突き止めた。絞り込みでは肺の細胞に近いものを活用するなどしている