「香港金融人材」、日本の思惑と実状に大きなズレ 香港は就職先として日本をどう捉えているか? 2020.7.20(月) 加藤 勇樹 フォロー フォロー中 中国 人材育成 金融・保険 シェア0 Tweet この写真の記事へ戻る ビクトリアピークから見た香港の街並み 2020年3月の「世界金融センター指数」(https://www.statista.com/statistics/270228/top-financial-centers-on-the-global-financial-centres-index/) 中国系以外の香港在住者。香港政府公式サイトより(https://www.had.gov.hk/rru/english/info/info_dem.html) 香港のGDPに占める各産業の比率(2018年、香港貿易発展局、https://research.hktdc.com/en/article/MzIwNjkzNTY5) 香港大学Senior Student Advising OfficerのElisa Yu氏 2019年の香港大学キャリアフェアに参加した企業。金融分野にとどまらず、世界トップクラスの企業が人材を募集している(提供:香港大学) 拡大画像表示 香港大学と立教大学の交流事業。日本との交流事業はまだ成長途上といえる(提供:香港大学) Find Asiaグループの余暁(James Yu)氏。リクルート香港/中国グループの代表をはじめとして香港/中国/日本で30年間、HRコンサルティング企業を経営している。大学の国際交流事業にも携わる アジアにおける世界大学ランキング。トップテンに香港の3つの大学がランクインしている(筆者作成) 画像認識技術の研究開発企業、センスタイム(商湯科技)は香港サイエンスパークに開発拠点を置いている(筆者撮影) 香港の金融業界における年俸(Find Asiaの人材紹介の実績から集計。個人差が大きい投資銀行など業種を除外)