実は深い!「堀」がわかれば城歩きはもっと心躍る

教養として役立つ「日本の城」(4)
2020.1.15(水) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
生活・趣味歴史
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彦根城(滋賀県) 撮影/西股総生
写真1:大阪城。いくら天守が立派でも、堀や石垣がなければ城として役に立たない。 撮影/西股総生
写真2:吉野ヶ里遺跡(佐賀県)の環壕。弥生時代には、このような環濠集落が日本の各地に出現した。戦争の時代の始まりである。 撮影/西股総生
写真3:名古屋城の水堀。鎧を着たまま泳いで渡ることはできそうもない(決して実験しないように)。 撮影/西股総生
写真4:大分県にある日出(ひじ)城の空堀。鎧を着たまま落ちたら、かなり痛そうだ(実験したい人 … いませんね)。 撮影/西股総生
写真5:岡山城の水堀。幅は広いが、あまり深くないことがわかる。 撮影/西股総生
写真6:茅ヶ崎城(神奈川県)の空堀。戦国時代の空堀は断面がV字形の薬研堀が主流。かつての堀底は、今の堀底よりさらに深かった。 撮影/西股総生
写真7:二条城(京都府)の水堀。インバウンドの観光客でごった返す城内から離れて、堀端を散策してみよう。これは敵を防ぐための城なのだという事実が、じわーっと実感できるはず。 撮影/西股総生
おまけ:小田原城(神奈川県)の水堀。特殊効果を使って雰囲気を出してみた。このように撮り方を工夫しながら、自分だけのショットを狙ってみるのも、城めぐりの楽しみ方の一つ。

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