九州に宇宙産業を、師匠と弟子の衛星開発ベンチャー
QPS研究所が開発するSAR衛星のイメージ。質量100㎏、本体は内径80㎝の正六角形。画像で衛星下部、直径3.6mの大きく開いたアンテナが特徴。(画像提供:QPS研究所)
(画像1/6)
大西俊輔氏は、九州大学大学院工学府航空宇宙工学専攻修了。佐賀県出身。学生時代に、八坂氏らの下で学び、全国で10以上の小型衛星開発に携わった。
(画像2/6)
八坂哲雄氏は東京大学大学院工学系研究科航空学専攻博士課程修了、工学博士。NTT研究所で国産初の通信衛星「さくら」のアンテナ開発に携わる。百数十の特許を申請するうち7割はアンテナ関連。喜寿を迎える今も「やりたいことがいっぱい」。
(画像3/6)
2号機の構造試験モデルの前で。北部九州宇宙クラスターの一社、オガワ機工では若い技術者が生き生きと働いていた。(詳細は次回)
(画像4/6)
祖父と孫ほど年の離れた2人だが、小型SAR衛星にかける思いは変わらない。
(画像5/6)
 JAXA新事業促進部の上村俊作氏は鹿児島県出身、九州大学卒業で九州への思い入れは強い。
(画像6/6)
九州に宇宙産業を、師匠と弟子の衛星開発ベンチャー
この写真の記事を読む
次の記事へ
2号機も続け! 衛星づくりは地場企業と二人三脚で
関連記事
2号機も続け! 衛星づくりは地場企業と二人三脚で 夜でも雨でも観測可能「SAR衛星」が生む新ビジネス 宇宙×防災、3.11の教訓から生まれた防災ゼリー 組み立てから7日で発射、革命的小型ロケットの挑戦 水素原子1つ分の「時空の歪み」を感知せよ!

本日の新着

一覧
年間8万人を超える失踪者はどのように生きているのか?彼らの人生が映し出す死ぬよりも逃げるという選択肢
【著者に聞く】『ルポ失踪』の松本祐貴が語る、失踪したそれぞれの理由とその後の人生
長野 光 | 松本 祐貴
毛沢東や鄧小平の時代とは違う、強大国となった習近平時代の中国は「台湾」で妥協しない、その虎の尾をなぜ安易に…
【舛添直言】商売でやっている保守系雑誌の真似をして、威勢のいいことを言うのは政治家の仕事じゃない
舛添 要一
【ウナギの闇】ハイチでは麻薬ビジネスのマネーロンダリングに利用も、資源管理には大消費国・日本の責任が大きい
ワシントン条約の規制は免れたが、求められる厳格管理と資源回復に向けた方策
志田 富雄
「日本版DOGE」は生命保険料控除に切り込むべき理由、年末調整の時期に考えたい保険料控除の話
【ミニマル金融のススメ】
我妻 佳祐
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。