歯ごたえに口触り、進化する食べやすさの測定方法
ゼリー、寒天、グミキャンディ。わずかな食感の違いからも、おいしさの多様性が生まれる。その裏には「食品の物性」が関わっている。
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寒天が使われたみつ豆。寒天は、テングサなどの紅藻類から粘液質を煮出し、凍結・乾燥させて作る。
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ツェスニャクによるテクスチャープロファイル。(参考:ツェスニャクの論文“Texture is a sensory property”をもとに編集者作成)
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レオメーター。左側のプレートに食品を乗せる。「レオ-」(rheo-)は「流れ」などの意味をもつ接頭辞。(筆者撮影)
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UHA味覚糖が製造している「咀嚼能力測定用グミゼリー」。30回咀嚼し、10段階で判定する。(写真提供:UHA味覚糖)
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歯ごたえに口触り、進化する食べやすさの測定方法
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