アヌ・マドガブカー(Anu Madgavkar)氏。マッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーとしてムンバイを拠点に活動。2011年からはマッキンゼー・グローバル・インスティテュート(MGI)のパートナーとして人材市場、経済成長、生産性、機会不平等を中心とする調査に携わってきた。現在グローバルベースで男女間の平等、収入の平等や包括的な成長(inclusive growth)にかかる調査を主導しており、最近ではインド、カナダ、米国、英国に加え、日本を含むアジア・パシフィック地域にも注力している。2015年のレポート”The Power of Parity”(平等がもたらすパワー)、2016年のレポート”Delivering the power of parity”(平等というパワーの活用)の著者の一人でもある。
「人材育成の道筋における障壁は国ごとに異なる(Bottlenecks in the talent pipeline vary among countries)」(同レポートP.42)
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「日本は2025年前に年間GDPを3250億ドルかさ上げできる(Japan could add $325 billion to annual GDP by 2025)」(同レポートP.143)
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