中国がドリアン爆買い、マレーシア属国化への序章 フルーツだけでなく農園まで、しかも農薬漬けに 2018.1.26(金) 末永 恵 フォロー フォロー中 中国 アジア・オセアニア 経済 シェア294 Tweet この写真の記事へ戻る マレーシアでドリアンを食するには、ドリアン露天の食べ歩きが通。ジャングルの完熟が味わえなくても、ムサンキング(猫山王)が満喫できる。ドリアンの王様、ムサンキングは中国人の爆買いで高騰。「高くなって庶民には手が届かなくなってきている」と嘆くドリアン露天商のテーさんと孫のウイリアムくん(クアラルンプールのドリアン露天、筆者撮影) ドリアンのプレミアム最高品種の「ムサンキング」。香りも強烈だが、イガイガのトゲの殻をパックリ割ると、この通り、光沢のある美しい黄色の高級チーズのようなクリーミーな果実がお目見えする(筆者撮影)