梅干しは逆風に屈しない、突破口は世界進出 シリーズ「商いの原点」~勝僖梅(和歌山県)後編 2017.7.3(月) 嶋田 淑之 フォロー フォロー中 シェア24 Tweet この写真の記事へ戻る 勝僖梅(和歌山市)の「梅チーズトリュフ仕立て」は、フランス産のコンテチーズの中でも12カ月以上熟成させた“エクストラ”を細かく削り、ピューレ状にした梅干しと練り合わせて作る(写真提供:勝僖梅) フランス産コンテチーズと梅干しピューレを混ぜて「梅チーズトリュフ仕立て」を作っているところ 「梅チーズトリュフ仕立て」2種 勝僖梅の鈴木崇文専務取締役 勝僖梅の梅干しは手作業による個包装(+窒素充填)にこだわる 日本の1世帯当たりの梅干しの年間購入数量の推移(単位はグラム)。年間購入数量は右肩下がりになっており、グローバル市場への期待は大きい