図1. ベラルーシにおける0~14歳の小児甲状腺がんの発症数の推移。参考文献*4をもとに筆者作図。
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表1. 福島の甲状腺がんの検査結果(第20回および第22回「県民健康調査検討委員会」*6,7より)。
図2. 5歳幅の各年齢層における甲状腺がん発症率の全国平均値。2001~2010年の統計データより、年間・100万人あたりの人数として算出(データ出所:参考文献*9)。
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図3-1. 津田氏らの仮定による甲状腺がんの成長モデル。有病期間の定義(筆者作成)
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図3-2. 津田氏らの仮定による甲状腺がんの成長モデル。等間隔に発症する仮定を反映(筆者作成)
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図3-3. 津田氏らの仮定による甲状腺がんの成長モデル(筆者作成)
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図4. 福島県(2010年人口統計)における、生誕後各年齢までに甲状腺がんを発症したことのある累積患者数の推計。
図5. 2巡目(本格調査)において検出されるがん患者数の推定(1巡目~2巡目の間に新たに有病状態になった場合)。
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表2. 18歳以下の子どもを対象とした超音波エコーと穿刺吸引細胞診による甲状腺検査事例
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図6. 福島県県民健康調査の甲状腺がんと同様の方法で行われた、18歳以下を対象とした検査結果の比較。それぞれ100万人あたりの有病者数の中央値、および95%信頼区間で評価した上限値・下限値の数値を示した。
図7. チェルノブイリ事故後1987~97年の間にベラルーシで見つかった甲状腺がん発症者数の年齢分布(被ばく時年齢14歳以下のみのデータ・文献*47)と福島県民健康調査によって見つかったものの比較。
図8. 汚染度の異なる3つの地域ごとに算出した有病率(左)および発病率(右)。
発病率の計算においては、原発事故から検査終了までの時間として、高・中・低汚染地域それぞれで、1年・2年・3年とした。データ出所:文献*25
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