ご飯離れでも、なぜかふりかけ市場は拡大の謎
スチームオーブン製法で作られた永谷園の「超ふりかけ」 (画像提供:永谷園)
(画像1/4)
日本での1人あたりの年間コメ消費量の推移(赤丸、右目盛)と、ふりかけ市場規模の推移(黄棒、左目盛)
(参考:コメ消費量は農林水産省「食糧需給表」、ふりかけ市場規模は農文協『地域食材大百科第9巻』をもとに筆者作成)
(画像2/4)
永谷園広報室の松山哲也氏。2000年に永谷園に入社。取材対応のほか、会社の歴史に関する調査なども行う。食品メーカーとしての永谷園の設立は1953年だが、その起源は江戸時代の製茶業者で煎茶の普及に功績を残したとされる永谷宗円(1681~1778)にまでさかのぼる
(画像3/4)
「おとなのふりかけ本かつお」。大袋の中に5袋が入っている。小分けにするのは主に海苔の新鮮さを保つため。他に5種類が4袋ずつ入った「おとなのふりかけミニ」なども (画像提供:永谷園)
(画像4/4)
ご飯離れでも、なぜかふりかけ市場は拡大の謎
この写真の記事を読む
次の記事へ
ご飯にも乳房にも!?日本人とふりかけの歴史
関連記事
ご飯にも乳房にも!?日本人とふりかけの歴史 焼き鳥5本以上は要注意、「プリン体」摂取の危険水域とは? 本当は「プリン体ゼロ」ではやっていけない人の体 「もやし」が一大事!悲鳴をあげる生産者 「もやし」を日本中に広めたのは戦争だった

本日の新着

一覧
家賃と携帯は滞納中、2カ月に1回の年金は外食で溶ける、収入のない年末年始を生き抜く高齢派遣労働者のゆく年くる年
【令和版おじさんの副業NEO】困窮する高齢者の年の瀬
若月 澪子
急速に反米化する韓国、ジョージア州での技術者連行への反発に加え「日本より好条件」と絶賛された関税交渉も暗礁に
[2025年を振り返る]【JBpressセレクション】
李 正宣
【2026年初詣】個人投資家「午(うま)尻下がり」相場に対抗する、午年に訪れたい干支ゆかりの神社仏閣
ビジネスパーソンから信頼厚い神田明神、愛らしい神馬のポニー3頭が待つ五方山熊野神社…都内近郊で馬にゆかりの初詣先
森田 聡子
【AIの人間観】争いや戦争など人間の「愚行の歴史」を学び続けるAIは人間をどのような存在として認識しているのか?
シンギュラリティに到達した時、人間は進歩がない邪悪な存在とみなしたAIが人間を抹殺するかもしれない
榎並 利博
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。