漬け物樽と重石はどこへ?
それでも染み込む漬け物の味
漬け物の代表格、糠漬け。糠と塩のなかに野菜を入れて混ぜるだけで、生野菜とは味が一変する。
(画像1/4)
1836(天保7)年刊の小田原屋主人著『四季漬物塩嘉言』に見られる漬け物道具の数々。右上から下にかけて、「押し石」「鏡」「押し石」、左は榑を竹箍で締めた「結桶」(所蔵:国立国会図書館)
拡大画像表示
(画像2/4)
典型的な漬け樽。これも結桶の部類
(画像3/4)
歌川芳虎画『新板かつて道具尽』。矢印が指すのが漬け物樽らしき道具(所蔵:国立国会図書館)
拡大画像表示
(画像4/4)
漬け物樽と重石はどこへ?
それでも染み込む漬け物の味
この写真の記事を読む
次の記事へ
臼と杵でつくお餅はどうしておいしいのか?
関連記事
臼と杵でつくお餅はどうしておいしいのか? 「おろし器」はなぜこんなに種類があるのか? 日本料理の幅を大きく広げたすり鉢のぎざぎざ「櫛目」 ヘラ、お玉、菜箸・・・、古来かき混ぜてきた日本の料理 鍋とともに歩んだ「煮る」の進化

本日の新着

一覧
米国の対中半導体規制、中国に深刻な打撃 先端AIチップ不足で政府が供給配分に介入
ファーウェイ優先も、現場は密輸や「力任せ」の打開策 米国内では規制継続めぐり論争
小久保 重信
赤門、安田講堂、イチ公、上野英三郎博士と「ハチ」……異色の東京大学ガチャはなぜ生まれたのか?
安田講堂の建物の傷まで再現、原型師が見せた驚きのこだわりと東京大学が示した知と遊びのハイブリッド
尾松 洋明
AI時代を切り開いた半導体、主役交代が静かに進み始めている
CPU、GPU、TPU、NPUを経営の視点から読み解く
木寺 祥友
「エモグラム」記事盗用問題、1年前の毎日新聞に学べなかった産経新聞、経営難の2社で続いた不祥事は偶然ではない
【西田亮介の週刊時評】PV狙ってスベる新聞社、「戦略的撤退」が検討される時期にきた
西田 亮介
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。