パリの街角が、虹色の折り紙で明るくなる

展示の場所は最初から決めていない。「人との出会いのように、作品と出合う偶然性を大事にしてほしい」とのモーリスさんの言葉通り、いつか、どこかで見られる日が楽しみ
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像8/9)

テーマに沿って作品を作ってほしいと依頼されることも。こちらは工事現場の囲いに描いた「TAKE ONE GIVE ONE」。近所の人たちに折り紙を1つ剥がして持って帰ってもらい、今度は自分で折ったものを1つ持ってきて張っていくという試みだった。「文字通り、人とつながるプロジェクトは楽しかったです」とモーリスさん
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像9/9)

「奇麗だな」。マドモアゼル・モーリスさんのOrigamiストリートアートは、人を立ち止まらせる強いエネルギーを放つ(写真提供:特記以外Mademoiselle Maurice)
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像1/9)

作品を作るのはパリだけではない。こちらは中東部のリヨンにて。北部ランスや南部マルセイユなどにも出かけ、忙しい日々
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像2/9)

マドモアゼル・モーリス(Mademoiselle Maurice)さん。現在29歳。作品だけでなく、彼女自身も魅力的。話していると、こちらもとても楽しい気分になってくる(筆者撮影)
(画像3/9)

モーリスさんは、折り紙以外にも、リボン、糸、布など手にしっくりとくる素材を使って、色々な作品を作る。線路脇のこのリボンの絵は、日本滞在中に作った
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像4/9)

東日本大震災から1年後の2012年春、モーリスさんは、パリの街角に再び「NO」の字を浮かび上がらせた
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像5/9)

子供のときから大好きな虹色は、モーリスさんの作品の定番カラーになった
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像6/9)

準備には何十枚、何百枚と折り、気の遠くなる時間がかかる。折り紙は破れない限り、次の作品へと使い続ける
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像7/9)

展示の場所は最初から決めていない。「人との出会いのように、作品と出合う偶然性を大事にしてほしい」とのモーリスさんの言葉通り、いつか、どこかで見られる日が楽しみ
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像8/9)

テーマに沿って作品を作ってほしいと依頼されることも。こちらは工事現場の囲いに描いた「TAKE ONE GIVE ONE」。近所の人たちに折り紙を1つ剥がして持って帰ってもらい、今度は自分で折ったものを1つ持ってきて張っていくという試みだった。「文字通り、人とつながるプロジェクトは楽しかったです」とモーリスさん
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像9/9)

「奇麗だな」。マドモアゼル・モーリスさんのOrigamiストリートアートは、人を立ち止まらせる強いエネルギーを放つ(写真提供:特記以外Mademoiselle Maurice)
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像1/9)

作品を作るのはパリだけではない。こちらは中東部のリヨンにて。北部ランスや南部マルセイユなどにも出かけ、忙しい日々
拡大画像表示
拡大画像表示
(画像2/9)









パリの街角が、虹色の折り紙で明るくなる
この写真の記事を読む