本コンテンツは、2025年4月に配信したJapan Innovation Review主催の「第14回ものづくりイノベーション」における「特別講演:ソリューションプロバイダーへの変革に向けて/近藤禎人氏」のアーカイブ配信動画(28分05秒)です(役職等を含め、内容は講演当時のものです)。

 モノづくり企業のジェイテクトが大きな変革を進めている。同社は合併前を含めると100年以上の歴史を持つ。数あるコアコンピタンスを時代の変化に合わせてどう生かすのか。目指すソリューションプロバイダーへの変革に向けて、進めている競争力強化、効率化、連携強化につながる取り組みを、取締役社長・CEOの近藤禎人氏が紹介します。

講演動画はコチラ

講師よりメッセージ

 日本の産業を黎明期から支えてきた光洋精工と豊田工機が合併して誕生したジェイテクト。社会や顧客様のニーズを理解することと、歴史の中で培ってきた数々のコアコンピタンスをさらにみがき、つなぎ、掛け合わせることにより、社内外のつながりによりソリューションの共創を目指しています。2030年までに目指す「モノづくりとモノづくり設備でモビリティ社会の未来を創るソリューションプロバイダー」への変革ついてお話しします。

【TOPICS】

  • 「JTEKT Group 2030 Vision」の概要
  • ソリューションプロバイダー変革への基本思想
  • 変革へのロードマップ
  • 受動型ビジネスからソリューション型ビジネスへ
  • ソリューション創出力を強化するための仕掛け
  • 人的資本の成長と事業戦略の接続
  • コアコンピタンスプラットフォームによって実現する3つの成果