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イノベーション
2017.04.10

工場従業員の作業実態をセンサーで把握する
実践!IoTを使った現場改善(3)

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 作業の実態を把握するやり方としては、日報などの実績を集計して稼動率を把握する、あるいは、ストップウォッチやビデオなどを用いて作業分析を行う、という方法が多いのではないだろうか。

 しかしこの方法では、多くの対象者を同時に分析しようとすると膨大な時間がかかる。また、ある時点での分析はできても、刻一刻と変化する作業実態の把握は困難だ。

 製造現場では、多くの人が様々な作業を行い製品を完成させてゆく。作業が正しく行われることにより、良い品質のものを効率的に作ることが可能となる。よって、多くの作業者の稼動状況や作業内容を全てリアルタイムに把握し、即座に問題を解決できれば、効率的なモノづくりが実現するはずである。

 では、広範囲の作業実態をリアルタイムで把握するには、どうすればいいのだろうか。

 IoOの活用では以下の3点をセンシングすることで、作業実態の正確な把握と効率的なモノづくりの実現を目指す。

・作業者の稼動状況 → パフォーマンスの向上、負荷の把握、適正な人員配置

・動線状況 → 作業手順適正化、作業者の歩行削減

・集中度 → ポカよけ、安全作業奨励 等

JBPRESS

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