【ウクライナ密着取材】戦争で目や鼻、耳、あごを失った兵士たちはどんなサポートを受けているのか ウクライナでは今、爆弾の破片で目や耳、あごなどを負傷した兵士たちに対して、無償でその再建を支援するプログラム『Doctor's for Heroes(英雄のための医師たち)』が少しずつ広がっている(写真は筆者撮影、以下も) (画像1/21) ディレクターのナタリア氏はクリミア出身。「2014年から私たちの戦いは続いている」という。「勝利が訪れた時、大きな家族と一緒に故郷に帰れることを信じています」 (画像2/21) 整形外科医・歯科医のドミトリー・アレクサンドロヴィチ氏 (画像3/21) 義眼は手作業で削っていく (画像4/21) 患者に合わせて義眼を削り、調整をし終わった状態。この後、実際に目にはめ込んで、さらに細かく調整をしていく (画像5/21) 患者ごとに作成されたパーツたち (画像6/21) これまで作成されてきた義眼のサンプル (画像7/21) 歯やあごのサンプルもある (画像8/21) 鼻などのサンプルもあった (画像9/21) 眼球の色付けは有志のアーティストが担当 (画像10/21) アート作品をつくるように、義眼に色を入れていく (画像11/21) 片目を失ったヴォロディアさん (画像12/21) 義眼を実際にはめ込んでフィット具合をチェックする (画像13/21) 砲弾が着弾して体の左側面を負傷したというマキシムさん (画像14/21) 義眼をはめ込むには、まず消毒をする (画像15/21) 義眼は、もう片方の目と同じような色付けがされていく (画像16/21) 施術が終わったマキシムさんを、ハルキウまで訪ねた (画像17/21) 自宅にてボルシチを作ってくれた (画像18/21) 2022年2月24日からハルキウ州での戦闘に参加して、これまでに得た勲章 (画像19/21) 出来上がったボルシチ。これまで以上に格別な味がして思い出深いボルシチだった (画像20/21) 軍への復帰を考えているマキシムさん (画像21/21) 【ウクライナ密着取材】戦争で目や鼻、耳、あごを失った兵士たちはどんなサポートを受けているのか この写真の記事を読む