日枝氏退任で体制一新を演出したフジテレビ、権力に近い特異な企業体質は変わるか、米ファンド・ダルトンは「疑念」
フジテレビの取締役相談役を退任した日枝久氏(写真:ロイター/アフロ)
(画像1/4)
関西テレビの社長を辞任し、報道陣の取材に応じる大多亮氏=4月4日(写真:共同通信社)
(画像2/4)
報道陣の取材に応じるフジテレビの清水賢治社長(右)とFMHの金光修社長=3月27日(写真:共同通信社)
(画像3/4)
2016年8月、富士河口湖町で安倍晋三首相、山本有二農水相とゴルフに興じる日枝久フジテレビ会長=肩書はいずれも当時(写真:共同通信社)
(画像4/4)
日枝氏退任で体制一新を演出したフジテレビ、権力に近い特異な企業体質は変わるか、米ファンド・ダルトンは「疑念」
この写真の記事を読む
次の記事へ
かつて「我が世の春」を謳歌したフジテレビ、今や不祥事に加え視聴率も民放4番手の大苦境、転落を招いた7つの要因
関連記事
かつて「我が世の春」を謳歌したフジテレビ、今や不祥事に加え視聴率も民放4番手の大苦境、転落を招いた7つの要因 「ご本人が…」会見で身内の日枝氏に敬語連発のフジテレビ、質問せず説教する記者、通底するのは「ムラ社会の論理」 米ファンドの「辞任要求」に徹底抗戦のフジ日枝氏、去就のカギ握る第三者委員会トップは不正調査のスペシャリスト フジテレビ日枝氏に辞任迫った米ファンド「ダルトン・インベストメンツ」、その正体と日本市場での「戦歴」 中居問題だけじゃない、ずっと以前からあちこち歪んでいたフジテレビの倫理観 粒ぞろいだった2025年冬ドラマ「ベスト5」を振り返る、特に秀作が並んだ上位3作 フジテレビ記者会見で私の質問が大炎上、ならば問う「二次加害とは何か、そして誰も傷つけない報道は可能なのか」 中居問題の“限定”記者会見でスポンサー企業を呆れさせたフジテレビ、最後に責任を取るのは港社長かドン・日枝氏か

本日の新着

一覧
EUのEVシフトに公然と反旗を翻したドイツ、凋落するフォルクスワーゲンやメルセデスベンツを前に現実路線に回帰
2025年を振り返る【土田陽介のユーラシアモニター】2035年までに新車からICE(内燃機関車)を排除する方針は見直さざるを得ないか【JBpressセレクション】
土田 陽介
高市自民と維新が仕掛ける“対公明リベンジ”、議員定数削減で狙う大打撃、「第三極」の旗降ろす維新は消滅の道へ?
[2025年を振り返る]自民と連立した政党は軒並み消滅、大政局を切り抜ける自民に対し公明・維新の運命は?【JBpressセレクション】
渡辺 喜美
公明党が握る2026年高市政権の命運、維新・国民の与党傾斜で手にした政局の主導権、高支持率でも実は脆い自民の足元
次期衆院選で明確になる公明党のスタンス、立憲と連携なら自民は心穏やかにいられるか?
尾中 香尚里
高市自民に釣られた維新、国民民主は野党に置き去りで支持下落、立憲・公明は中道で接近…明確化した政界の新勢力図
[2025年を振り返る]「自公」も「立維国」もそもそも無理があった、大政局で政権選択へ「よりまし」な政治状況に【JBpressセレクション】
尾中 香尚里
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。