ヘルパーの「公務員化」で介護人材不足の解消を!「介護職は低賃金」というイメージ払拭に向け大胆な変革が急務 淑徳大学・結城康博教授『介護格差』(後編) 2024.9.23(月) 結城 康博 フォロー フォロー中 時事・社会 生活・趣味 健康 本 シェア89 Tweet この写真の記事へ戻る ヘルパーの「公務員化」が人材不足の切り札に?(写真:mapo_japan/Shutterstock) 結城 康博(ゆうき・やすひろ) 1969年生まれ。淑徳大学社会福祉学部卒業。法政大学大学院修了(経済学修士、政治学博士)。1994~2007年、東京都北区、新宿区に勤務。この間、介護職、ケアマネジャー、地域包括支援センター職員として介護関連の仕事に従事(社会福祉士、介護福祉士)。現在、淑徳大学総合福祉学部教授(社会保障論、社会福祉学)。元社会保障審議会介護保険部会委員。 著書『日本の介護システム――政策決定過程と現場ニーズの分析』(岩波書店)、『医療の値段』『介護 現場からの検証』『在宅介護――「自分で選ぶ」視点から』(以上、岩波新書)、『介護職がいなくなる――ケアの現場で何が起きているのか』(岩波ブックレット)ほか多数。 『介護格差』(結城康博著、岩波新書) 拡大画像表示 出所:『介護格差』(岩波新書) 拡大画像表示 出所:『介護格差』(岩波新書) 拡大画像表示