井元康一郎のクルマ進化論
1〜 45 46 47 最新

BYD「シール」4000km試乗レポート【後編】アイキャッチ性抜群のデザイン、気になる航続力&充電性能の実力は?

2024.9.16(月) 井元 康一郎 follow フォロー help フォロー中
自動車
シェア5
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
BYDシールAWDのフロントビュー。徹底的に無駄を削ぎ落してからアクセントを加えるという手法でデザインされている(筆者撮影)
BYDシールAWDのリアビュー。空気抵抗係数0.219は市販車トップクラス(筆者撮影)
BYDシールAWDのフェイス。バンパーからフロントホイールハウスへに空気を流すダクトの断面積を大きく取るなど、空力向上の工夫が随所に(筆者撮影)
最大電流350Aを出せる新電元の超高速充電器で充電中。ただしシールは250Aまでしか受け入れない。30分の投入電力量は51kWh台と大変多かった(筆者撮影)
350A超高速充電器を使うと受電電力は100~101kW台に。欧州や中国の800V充電器使用時は150kWで受電可能だという。日本でも登場が待たれるところだ(筆者撮影)
電費はBEVの中でも運転の仕方や外部環境の影響を比較的受けやすいほうだった。それほど気温が高くない中を効率の良い領域を読みながら運転すると電気の消費量を大幅に抑制できる(筆者撮影)
前席ダッシュボードまわり。インテリアデザインはむしろ古典的(筆者撮影)
後席はゆとり十分。4名乗車での長距離旅行も難なくこなせそうだった(筆者撮影)
荷室容量は400リットルとDセグメントセダンとしては小さめだが、奥行きが豊かで海外旅行用大型トランクの長辺を奥に向けて積載可能(筆者撮影)
ボンネット下には俗に“フランク”と呼ばれる荷室がある(筆者撮影)
グラストップは断熱、紫外線防護とも優秀で、酷暑の中でも付属のデタッチャブルシェードを装着したくなる局面は一度もなかった(筆者撮影)
オーディオはデンマークのディナウディオ。標準装備系モノとしては十分ハイクオリティだった(筆者撮影)
センターディスプレイは縦位置、横位置を自由に切り替えられる。縦位置だとナビマップのヘッドアップ側が広く表示されるので便利だが、Android Autoは横位置でしか使用できない(筆者撮影)
ヘッドランプは照射能力自体は大変良好である半面、アクティブハイビーム、ステアリング連動配光などの高度な機能は欠いていた(筆者撮影)
テストドライブ中、見知らぬ人からよく声をかけられた。デザインのアイキャッチ性はかなり高いというのが実感だった(筆者撮影)
BYDシールAWD(JR最南端駅として知られる指宿枕崎線西大山駅に隣接したひまわり畑と開聞岳をバックに/筆者撮影)
BYDシールAWD(島根最西部の持石海岸にて/筆者撮影)
総走行距離4168.5kmのテストドライブだった(筆者撮影)

産業の写真

アマゾン、AI新興アンソロピックに40億ドル追加投資
タワマン続々建設の「品川エリア」は買いか、リニア中央新幹線、東京メトロ南北線延伸で見込める資産価値の上昇
かつては2%だった金利の下限、21世紀に始まるマイナス金利やゼロ金利は格差社会に対する警鐘だったのか
勝敗くっきりの「AI半導体市場競争」第1ラウンド…エヌビディア、TSMC、SKハイニックスはなぜ勝者になれたのか?
オーガニック給食が拡大中!子どもに安心・安全なだけじゃない、持続的な農業・街づくりのカギに
コンビニ事業に専念、生まれ変わるセブン&アイHDの未来は盤石か?

本日の新着

一覧
勝敗くっきりの「AI半導体市場競争」第1ラウンド…エヌビディア、TSMC、SKハイニックスはなぜ勝者になれたのか?
インテル、AMDが苦戦 生成AIが塗り替えた半導体メーカー勢力図
湯之上 隆
オーガニック給食が拡大中!子どもに安心・安全なだけじゃない、持続的な農業・街づくりのカギに
【やさしく解説】オーガニック給食とは
益田 美樹
仮想通貨「強奪」で荒稼ぎする北朝鮮のハッカー集団、日本の取引所は「お得意様」か
李 正宣
【なぜ韓国で戒厳令?】尹大統領、相次ぐ弾劾で追い詰められ暴走か…政敵の排除狙うも自滅
平井 敏晴
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。