世界基準で考える公共交通
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ボロボロのローカル線、廃線後に130億円投資で復活…「人口減を回避」「観光にプラス」イタリアの“お手本”に学ぶ

【世界基準で考える公共交通】「輸送密度1千人未満」の鉄路に未来はあるか?(後編)
2024.8.16(金) 柴山 多佳児 follow フォロー help フォロー中
ヨーロッパ地域経済物流・運輸
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フィンシュガウ鉄道の利用者はいつも多い
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Walter Weiss氏の資料から筆者作成。単位は百万ユーロ
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南チロル商工会研究調査部門の資料から筆者作成。単位は百万ユーロ
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南チロルにおける道路と公共交通に対する公共支出の推移(Helmut Moroder氏資料から筆者作成)
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トレッキングやサイクリングが楽しみやすいフィンシュガウ鉄道
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フィンシュガウをお手本にアップグレードされた南チロル・プスタタールの鉄道路線
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南チロルのローカル線の列車はどこも明るく清潔で近代的だ。椅子が跳ね上げ式になっていて車いすスペースとなっている点にも注目
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