大川総裁(左)と久遠チョコレート代表の夏目浩次氏(右)
夏目 浩次(なつめ・ひろつぐ)
久遠チョコレート代表。1977年、愛知県豊橋市生まれ。2003年に脱サラし、愛知県豊橋市において障がい者雇用の促進と低工賃からの脱却を目的とするパン工房(花園パン工房ラ・バルカ)を開業。その後、パン事業や印刷事業など多岐にわたる事業展開を実施し、障がい者の低工賃問題に取り組む。2014年、「QUON(くおん)チョコレート」を立ち上げ、現在全国40店舗(製造のみの拠点も含めると60拠点)において、約700人以上の障がい者や多様な方々が働くチョコレートブランドとして成長している。久遠チョコレートを追った東海テレビ製作のドキュメンタリー「チョコレートな人々」が2022年に映画化され、全国放映された。近著に『
温めれば、何度だってやり直せる チョコレートが変える「働く」と「稼ぐ」の未来』(講談社)