墜落現場に建てられた昇魂之碑に手を合わせる遺族。今年も登ることができたよと犠牲者たちに報告した(写真:橋本 昇)
犠牲者の眠る御巣鷹山の尾根を目指して登る遺族や友人たち。「慰霊登山」と言われている(写真:橋本 昇)
事故から38年の年月が経ち、遺族も高齢化した。80代を過ぎ、腰も曲がった男性も杖を頼りに喘ぎ喘ぎ登って行った(写真:橋本 昇)
520名の犠牲者の中には10代の若者もいた。遺族はお地蔵さんを供えて供養していた(写真:橋本 昇)
事故現場近くには捧げられた多くの風車が立っていた(写真:橋本 昇)
小学3年生の次男を失った812連絡会会長の美谷島邦子さん。燃え残った大木の切り株の中に新たに芽を出した萌え木を見つめ感慨に耽っていた(写真:橋本 昇)