サブスクで失われる聴き手の敬意、「レコード芸術」休刊が意味するもの 林田直樹の劇場から覗く世界(10)「レコ芸」の波紋とクラシックCDのゆくえ 2023.7.5(水) 林田 直樹 フォロー フォロー中 芸術文化 シェア344 Tweet この写真の記事へ戻る 音楽サブスクの拡大によって音楽批評に対するニーズは減少している(写真:ロイター/アフロ) 休刊を惜しむファンの購入によって完売が続出した「レコード芸術」2023年7月号(最終号) 「レコード芸術」の全盛期であった1980年代のクラシック界を象徴する“帝王”ヘルベルト・フォン・カラヤン(1908-89)(写真:Bilsen, Joop van / Anefo, derivative work Lämpel, CC0, via Wikimedia Commons)