建設か否かで紛糾した「八ッ場ダム」、5320億円かける価値あったのかを検証
2020年3月に完成した八ッ場ダム(2023年4月29日筆者撮影)
(画像1/6)
八ッ場ダム堤体から下流を眺め下ろすと、ダムが国の名勝「吾妻渓谷」の上流側4分の1を潰して完成したことを実感させられる(2023年4月29日筆者撮影)
(画像2/6)
水没という“ムチ”に対する“アメ”としての地域振興施設「川原湯温泉あそびの基地NOA」のダム湖畔のキャンプ場(2023年4月29日筆者撮影)
(画像3/6)
2019年10月13日までの台風では空の状態から一気に満水位(橋脚の青印)まで水位が上がった八ッ場ダム(2023年4月29日筆者撮影)。
(画像4/6)
見学会参加者に八ッ場ダムの現状を解説する渡辺洋子さん(4月29日筆者撮影)
(画像5/6)
2014年5月、水没前の民宿「雷五郎」の庭にて秋本千晶さん撮影
(画像6/6)
建設か否かで紛糾した「八ッ場ダム」、5320億円かける価値あったのかを検証
この写真の記事を読む

連載の次の記事

地方紙が見せた調査報道の矜持、記者が語る静岡新聞「サクラエビ異変」の裏側

川から考える日本
1〜 3 4 5 最新
関連記事
これが証拠メールだ、地震本部の警告を骨抜きするよう圧力かけた内閣府の罪 新聞記者を辞めてよくわかった、新聞が読者の「知りたい」に応えられない理由 名古屋・河村市長、自ら撤退決めた木曽川導水路事業を目的変更し突如復活の謎 予定されていた工業団地はハウステンボスに、目的失ったダム計画が消えない謎 消えた川辺川ダム計画がなぜか復活、豪雨災害はダムがあれば本当に防げたのか

本日の新着

一覧
米軍がナイジェリアのIS拠点を攻撃、トランプは「キリスト教徒を守るため」を強調するが裏にチラつく資源帝国主義
木村 正人
「キボハラ」「ツメハラ」「カサハラ」…なぜ日本は何でも「ハラスメント」になるのか
【著者に聞く】『世界はハラスメントでできている』の辛酸なめ子が語る息苦しさを和らげる視点
関 瑶子 | 辛酸 なめ子
名古屋城をしのぐ愛知県の巨大な城・岡崎城、徳川のイメージがあれどやはり豊臣系の近世城郭?広大な惣構の謎
家康が青年時代を過ごした城、秀吉が田中吉政を封じ基本形を整える、関ヶ原以降は徳川家臣が入り幕府要職を輩出
西股 総生
【羽田・竹の子】「寄り合い所」のつもりが人気店に…七代続く江戸前の漁師が、その日捕った新鮮な魚を振る舞う店
東京居酒屋最前線(5)
太田和彦
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。