戦闘機も献納、国家にすり寄り戦争に加担した仏教界最大のタブーを明かす
日中戦争をきっかけに、仏教界は戦争への関与をエスカレートさせた(写真:AP/アフロ)
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鵜飼氏の新著『仏教の大東亜戦争』では戦争協力というタブーに切り込んだ
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鵜飼秀徳(うかい・ひでのり)氏 作家・正覚寺住職・大正大学招聘教授。 1974年、京都市嵯峨の正覚寺に生まれる。新聞記者・雑誌編集者を経て2018年1月に独立。現在、正覚寺住職を務める傍ら、「宗教と社会」をテーマに取材、執筆を続ける。著書に『寺院消滅』『無葬社会』(いずれも日経BP)『仏教抹殺』(文春新書)『仏具とノーベル賞 京都・島津製作所創業伝』(朝日新聞出版)など多数。東京農業大学非常勤講師、佛教大学非常勤講師、一般社団法人良いお寺研究会代表理事、公益財団法人全日本仏教会広報委員(学識経験者)なども務める。(写真:櫻井寛)
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戦時下の金属供出で寺院から集められた梵鐘や仏具(写真提供:四天王寺)
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浄土宗が献納した戦闘機「吉水号」
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戦闘機も献納、国家にすり寄り戦争に加担した仏教界最大のタブーを明かす
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