比大統領選でマルコスJrが快走、あの暗黒の記憶は消えたのか

教科書にない「マルコス政権」の評価、SNSで流布する「神話」
2021.10.22(金) 大塚 智彦 follow フォロー help フォロー中
アジア・オセアニア
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マルコス元大統領の長男で、今回の大統領選に出馬したフェルディナンド・マルコス・ジュニア、通称「ボンボン・マルコス」氏(写真:ZUMA Press/アフロ)
ボンボン・マルコス氏の母親であるイメルダ夫人は92歳の現在も健在。写真は2年前の7月、自身の誕生祝賀パーティーで演説するイメルダ夫人(写真:ZUMA Press/アフロ)
1982年9月16日、フィリピンを訪問した米・レーガン大統領(中央)とマルコス大統領(左)とイメルダ夫人(U.S. government photographer, Public domain, ウィキメディア・コモンズ経由で)

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