ラオスの中国国境の町・ボーテン(後ろ)とその将来計画のパンフレット(以下、写真はすべて2019年4月著者撮影)
中国とラオスをつなぐ「友誼トンネル」の出口。トンネルは狭く、鉄道は単線で建設されるようだ
ボーテン駅予定地の近くには謎のゲート(左)とガソリンスタンド(右)があった
海誠集団が描くボーテンの開発イメージ図。現状からは想像できない大規模な開発が行われようとしている。(出所)海诚控股“老挝磨丁经济区”
http://www.yn-hc.cn/nd.jsp?id=39#_jcp=1
海誠集団が描くボーテンの開発内容の詳細イメージ図。著者が見た建設中のビル群は上部、中国税関の付近。一方ボーテン駅は開発予定の都市の南端に建設される(海誠集団のパンフレットに著者が参考情報を追加)
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ボーテンの町中では、中国系と見られる店が軒を連ねる
海誠ホールディングスのグループ企業である景蘭文旅集団が運営する景蘭ホテルでは、レストランのメニューが全て中国語・人民元で書かれていた
中国の高速鉄道車両「和諧号」。全面開通する中国ラオス鉄道を走ることになるかもしれない。この鉄道は、中国とラオスに何をもたらすのか