日本政府の「変異株見逃し」に3つの構造的問題 検証が必要な検疫体制、現在の法体系に限界も 2021.3.9(火) 高橋 義明 フォロー フォロー中 医療 時事・社会 シェア0 Tweet この写真の記事へ戻る (写真はイメージです/Pixabay) 図1:空港検疫検査人数の推移 (備考)厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について」「国内における新型コロナウイルスに係るPCR検査の実施状況」より作成。 拡大画像表示 図2:空港検疫における陽性率 (備考)陽性率は厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の患者等の発生について(空港検疫)」の到着日毎の陽性者数を「国内における新型コロナウイルスに係るPCR検査の実施状況」の空港検疫の値で割って算出。ただし、8月中は総検査数の1%前後、PCR検査が含まれている。 拡大画像表示