「先祖代々の墓」はいつから「常識」になったのか?
江戸時代後期まで、庶民が墓を営むことは禁止されていた(写真:GYRO PHOTOGRAPHY/アフロイメージマート)
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問芝志保(といしば・しほ)氏。日本学術振興会特別研究員PD。1984年札幌市生まれ。博士(文学)。専門は宗教社会学。2006年 筑波大学第二学群比較文化学類卒業、2011年 大正大学大学院文学研究科宗教学専攻修了、2019年 筑波大学大学院 人文社会科学研究科 哲学・思想専攻 宗教学・比較思想学分野修了。2019年11月現在、国立歴史民俗博物館外来研究員、聖心女子大学非常勤講師、國學院大學日本文化研究所PD研究員、公益財団法人国際宗教研究所研究員。 最近最も力を入れている研究テーマは、「墓参りをするといいことがある、あるいはしないと不幸が起こる、といった墓に関する俗信が、いつからどのように広まってきたのか?」
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「先祖代々の墓」はいつから「常識」になったのか?
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