攻め来る敵を撃退!城門に秘められた「戦闘力」とは

教養として役立つ「日本の城」(5)
2020.1.27(月) 西股 総生 follow フォロー help フォロー中
生活・趣味歴史
シェア21
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
大坂城大手門 撮影/西股 総生
写真1:二条城(京都府)の本丸櫓門。門の上が櫓になっている。撮影/西股 総生
写真2:二条城の東大手門は渡櫓門。石垣の上に櫓を渡して、その下が門となっている。撮影/西股 総生
写真3:二条城の東大手門をくぐるとき見上げてみたら、床板をはずして攻撃できるようになっていた。こういう仕掛けを石落(いしおとし)という。危ない、危ない。撮影/西股 総生
写真4:江戸城(東京都)の田安門は高麗門。今は武道館の入り口になっているが、れっきとした江戸城の城門である。みんな、もっと注目してくれよな! 撮影/西股 総生   
写真5:内側から見た田安門。控え柱の上にも小さな屋根がかかっている。よく見ると控え柱がハの字に開いている。この方が、踏ん張りがききそうだ。撮影/西股 総生
写真6:大坂城大手門の門扉は全面鉄板張り。さしずめ装甲高麗門といったところか(笑)。雨の日に行ってみたけれど、門扉は濡れてなかったよ。撮影/西股 総生
写真7:静岡県の諏訪原城に復元された城門。戦国時代までは、こうしたタイプの門が一般的だった。木製の軸と軸受けの構造がわかるかな?(丸印が軸受け) 撮影/西股 総生
おまけ:二条城にて。これは埋門(うずみもん)というレアなタイプ。塀や石垣の中に埋め込み式に門を作り込んでいる。埋門は秘密の出入り口っぽいので、見つけるとちょっとうれしい。撮影/西股 総生

ライフ・教養の写真

これは名品か?それとも迷品か?サントリー美術館の知られざる秘蔵コレクションが勢揃い
首都圏から秩父を走るレストラン列車・西武鉄道「52席の至福」の魅力、客席はまさに豪華レストランそのもの
【波乱の日経平均】徹底解説!暴落相場の乗り越え方 S&Pなどインデックスファンドはいま、売却・買い換えるべきか
データ上も進む世界経済の分断と減速、IMFの世界経済見通しで再び注目されるスローバリゼーション
Z世代に教える、入試「現国」頻出東大教授の「役に立てる国語」
文楽の「大名跡」が57年ぶりに復活、4月大阪、5月東京で開催される十一代豊竹若太夫の襲名披露の愉しみ方

本日の新着

一覧
米大統領選で過熱する「米国第一」競争、トランプ化が進むバイデン政権の通商政策
【オウルズレポート】既に顕在化している「もしトラ」の影響
菅原 淳一
プーチンが仕掛けた落とし穴にはまり、晩節を汚したドイツのシュレーダー元首相
「自分たちは親友だ」と考えていたのはシュレーダー氏だけ
新潮社フォーサイト
【波乱の日経平均】徹底解説!暴落相場の乗り越え方 S&Pなどインデックスファンドはいま、売却・買い換えるべきか
頼藤 太希
実は仲がよかったイランとイスラエル、領土の直接攻撃にまで発展した憎悪の連鎖はなぜ始まったか?
山中 俊之
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。