ニッポン土木の旅 1〜 8 9 10 最新 台風19号での氾濫対策に「地下神殿」も貢献 東京ドーム約14杯の雨水を2日弱で排水 2019.10.15(火) 牧村 あきこ フォロー フォロー中 時事・社会 建設・不動産 生活・趣味 シェア438 Tweet この写真の記事へ戻る 荘厳な姿から「地下神殿」ともいわれる首都圏外郭放水路の調圧水槽。台風19号による豪雨の際にも活躍した 図1 雨水など5つの河川から流入した水は地中のトンネルを通り「調圧水槽」に集められて江戸川に排水される 表1 台風が上陸した10月12日から14日までの首都圏外郭放水路の稼働状況 拡大画像表示 周囲の中小河川から流れ込んだ水を貯める第1立坑。直径30m、深さ70mの巨大な縦穴だ。12日以降にはここに大量の水が貯め込まれた