地層は語る! 6600万年前の恐竜絶滅から分かること 迫り来る「第6の大量絶滅」に向けて私たちには何ができるのか 2019.10.11(金) 依田 弘作 フォロー フォロー中 環境 生物学 シェア401 Tweet この写真の記事へ戻る 6600万年前、恐竜の時代の終焉を招いた隕石の衝突。生物の世界はどう変わったのか。(画像はイメージ) 国立科学博物館 標本資料センター・コレクションディレクターの真鍋真(まなべ・まこと)氏。近著に『NHKダーウィンが来た!恐竜スゴすぎクイズ図鑑』監修。真鍋氏の右側にあるのは、10月14日まで開催の「恐竜博2019」のデイノニクスのかぎづめの展示。 隕石衝突の想像図。 Image by Don Davis/NASA. アメリカ・コロラド州のK/Pg境界。真鍋氏(右)が指や手で示しているのが境界。デンバー自然科学博物館のイアン・ミラー博士(古植物学、左)とタイラー・ライソン博士(古脊椎動物学、中)と、一緒に境界の上下の地層と化石を調査しているときのもの。「恐竜博2019」で展示されている標本の一部が、この地域から発見されている。(撮影:国立科学博物館 佐野貴司博士)