「SAR衛星黎明期」に打って出るシンスペクティブ。新井元行CEOの狙いとは。
StriXは解像度1~3m、70cm立方、アンテナを広げると幅5m、重さ100kg以下、コスト5億円以下を狙う。2021年に商用1号機を打ち上げ予定で、その後は量産体制に入る。
シンスペクティブ創業者でありCEOの新井元行氏。米系コンサルティングファームにて、 5年間で15を超えるグローバル企業の新事業/技術戦略策定、企業統治・内部統制強化などに従事。その後、東京大学での開発途上国の経済成長に寄与するエネルギーシステム構築の研究を経て、サウジアラビア、バングラデシュ、ラオス、カンボジア、ケニア、タンザニア、そして日本の被災地等のエネルギー、水・衛生、農業、リサイクルにおける社会課題を解決するプロジェクトに参画。
JAXA新事業促進部 事業開発グループ J-SPARCプロデューサーの藤平耕一氏。シンスペクティブとの共創担当を務める。