素粒子から宇宙まで
1〜 37 38 39 最新

ブラックホールの写真、一体何を写したものなのか?

地球規模の超高角度分解能、イベント・ホライズン・テレスコープ
2019.4.17(水) 小谷 太郎 follow フォロー help フォロー中
宇宙・物理学術
シェア247
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
M87中心ブラックホールの周辺のイメージ図。 Image by Jordy Davelaar et al./Radboud University/BlackHoleCam.
イベント・ホライズン・テレスコープによって撮像されたM87の超巨大ブラックホール近傍。2017/04/05、04/06、04/10、04/11(協定世界時)にわたって安定した構造が見られる。線分スケールは50マイクロ秒角(0.000000014°)、円は望遠鏡の角度分解能力(20マイクロ秒角)を表わす。 Image by the Event Horizon Telescope Collaboration[5] (CC BY 3.0)
拡大画像表示
1998年に撮像されたM87銀河とそこから伸びる宇宙ジェット。ハッブル宇宙望遠鏡による紫外線と可視光と赤外線の合成写真。 Image by NASA and the Hubble Heritage Team (STScI/AURA)
拡大画像表示
イベント・ホライズン・テレスコープを構成する6地点8台の電波望遠鏡。実線はM87の観測に使われた組み合わせ。波線は較正天体3C279の観測に使われた組み合わせ。 Image by the Event Horizon Telescope Collaboration[1] (CC BY 3.0)
拡大画像表示
左:イベント・ホライズン・テレスコープで撮像したM87*。中:ブラックホール近傍のガスの相対論的流体力学を用いたシミュレーション結果。右:このシミュレーション結果をイベント・ホライズン・テレスコープで撮像した場合の予想図。 Image by the Event Horizon Telescope Collaboration[5] (CC BY 3.0)
拡大画像表示

科学の写真

AIは温暖化対策の切り札になれないのか?「データセンターの電力消費量激増」というパラドックス、結局は原発頼み
「一晩待つか」では遅い!緊急性の高い目の病気やケガとは、一方急がなくていいものも
明治HDの新型コロナ・レプリコン・ワクチン、日本での承認はなぜ「拙速」と言われるのか
トランプ復活で米国のパリ協定再離脱が秒読みに、米国が抜けた気候外交の「空白」を埋めるのは中国
実はあまり知られていない大麻取締法改正、12月の法改正で大麻規制はどのように変わるのか?
【南海トラフ地震を正しく知る③】「30年以内に70〜80%の確率で発生」南海トラフ地震は予知できるのか?
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。