神事にしきたり、ワカメと絡み合う日本人の食生活 日本の縁深き海藻、その歴史と現在(前篇) 2019.2.8(金) 漆原 次郎 フォロー フォロー中 農林水産業 食 芸術文化 シェア18 Tweet この写真の記事へ戻る コンブ目の海藻、ワカメ。生で、あるいは乾燥したものを水で戻して食べる。 鳴門の灰干しワカメ。灰をつけることで、吸水性を高めたり、葉と葉の付着を防いだりして、乾燥の効果が高まる。 『和漢三才図会』巻第97「水草 藻類 苔類」の分類にある「石蓴(わかめ)」の項目。 現在行われているワカメ養殖の模式図。浮き玉と重しを使って縄を海中に漂わせ、そこにワカメを付着・成長させる。