巨匠・蔡國強が手掛けた「人に来てほしくない」美術館
「ジャーナリズムは人を幸福にするためにある、というのが僕のスタンス。そこで、人の幸福って何かと考えていくと生と死に興味が向いていくんです」(宮下)。「ものすごく共感します。たぶん幸せって、その人らしく生き、その人らしく死ぬことだと思います」(川内)
(画像1/11)
宮下洋一:1976年、長野県生まれ。米ウエスト・バージニア州立大学外国語学部卒業。スペイン・バルセロナ大学大学院で国際論修士、同大学院コロンビア・ジャーナリズム・スクールでジャーナリズム修士。スペインの全国紙で記者経験をし、フリーに。6言語を駆使し、フランスやスペインを拠点に世界各地を取材。『安楽死を遂げるまで』(小学館)で講談社ノンフィクション賞受賞。『卵子探しています 世界の不妊・生殖医療現場を訪ねて』(小学館)では小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞。
(画像2/11)
川内有緒:1972年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業後、米国ジョージタウン大学で修士号を取得。コンサルティング会社、シンクタンク、仏の国連機関に勤務後、フリーのライターに。2013年『バウルを探して 地球の片隅に伝わる秘密の歌』(幻冬舎)で、第33回新田次郎文学賞を受賞。2018年『空をゆく巨人』で、第16回開高健ノンフィクション賞受賞。その他の著書に『パリでメシを食う。』(幻冬舎)、『パリの国連で夢を食う』(幻冬舎)、『晴れたら空に骨まいて』(ポプラ社)など。
(画像3/11)
『安楽死を遂げるまで』(宮下洋一著・小学館)
(画像4/11)
『空をゆく巨人』(川内有緒著・集英社)
(画像5/11)
いわき回廊美術館@2018 Google
拡大画像表示
(画像6/11)
第24回高松宮殿下記念世界文化賞を受賞しメダルを授与された蔡國強氏(2012年10月24日撮影)。(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA〔AFPBB News
(画像7/11)
迥光-龍骨
拡大画像表示
(画像8/11)
再生の塔
拡大画像表示
(画像9/11)
(画像10/11)
(画像11/11)
巨匠・蔡國強が手掛けた「人に来てほしくない」美術館
この写真の記事を読む
次の記事へ
観光大国スペインに見る「旅行者排斥」の深刻度
関連記事
観光大国スペインに見る「旅行者排斥」の深刻度 世界で売りたいため? 日本を貶める村上春樹の大罪 中国人に乗っ取られたミャンマーの古都マンダレー 許されるのか?「人生に疲れたから安楽死」 市場に何が?ピカソより高くなった中国アート

本日の新着

一覧
要件が厳格化された外国人の経営者ビザ、次の論点は外国人労働者の6分の1を占める「技人国ビザ」の外国人派遣社員
【著者に聞く】『外国人急増、日本はどうなる?』の海老原嗣生が語る、在留外国人を巡る間違いだらけの議論
長野 光 | 海老原 嗣生
首都圏では「年収1000万円」でも安心してマンションを購入できない時代、高望みせずに買えるエリアはどこか
【JBpressセレクション】
山下 和之
トランプ関税の本質、恐怖の「次の一手」は…「お化け屋敷」状態の国際情勢、出口どこに?
【JBpressナナメから聞く】オウルズコンサルティンググループCEO・羽生田慶介氏④
羽生田 慶介 | 細田 孝宏
「エモグラム」記事盗用問題、1年前の毎日新聞に学べなかった産経新聞、経営難の2社で続いた不祥事は偶然ではない
【西田亮介の週刊時評】PV狙ってスベる新聞社、「戦略的撤退」が検討される時期にきた
西田 亮介
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。