世紀の大発見を成し遂げた中国の恐竜ヲタ博士

中国で続々と出土する「恐竜の常識を覆す化石」
2018.3.19(月) 安田 峰俊 follow フォロー help フォロー中
中国生物学
シェア148
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
中国の内モンゴル自治区の湖・チャガンノールから出土した竜脚類ヌーロサウルスの化石。フフホト市内の内蒙古博物院にて筆者撮影
小型獣脚類デイノニクスの化石(左)と、鳥類の始祖鳥の骨格模型(右)。区別が難しいほどよく似ている。アメリカ自然史博物館で筆者撮影
2016年12月8日、シン博士らが科学誌『カレント・バイオロジー』に寄稿した琥珀内の恐竜の尾に関する論文 "A Feathered Dinosaur Tail with Primitive Plumage Trapped in Mid-Cretaceous Amber" で紹介された撮影写真。羽毛の様子がくっきりとわかる
恐竜好きの男の子がそのまま30年経った感じのシン博士。ご本人のフェイスブックページより
ラオス南部で出土した竜脚類タンヴァイオサウルスの化石。東南アジアなどの発展途上国では恐竜化石の扱いがぞんざいであることも多い。ラオス、サワンナケート恐竜博物館で筆者撮影

国際の写真

トランプとマスクが掲げる「言論の自由」にも一理ある、SNSが抱えるジレンマに民主主義社会はどう向き合うか
トランプを勝たせた有色人種の「白人化」とZ世代の右傾化、多様性や環境という「リベラルの物語」は崩壊した
モンテスキューを疑え、斎藤元彦、トランプ、バイデンの決断と行動から「大統領制の欠陥」を考える
トランプ政権誕生でほぼ消えた、2027年の中国による台湾侵攻
【原油価格】第3次世界大戦の懸念でも市場の反応が鈍い理由、ロシアとウクライナのミサイル攻撃応酬の影響は限定的
パンツ下ろされ月経確認?中国・出産奨励策で広がる「月経警察」「子なしに罰金」の噂を荒唐無稽と笑えない理由

本日の新着

一覧
犯人は中性子?2024年7月に発生したテレビ朝日停波事件の真相
ときどき起こる放送停止、背景に複雑化・IT化する放送技術
小谷 太郎
モンテスキューを疑え、斎藤元彦、トランプ、バイデンの決断と行動から「大統領制の欠陥」を考える
【舛添直言】三権分立の「権力の相互チェック」という機能は正常に働いていると言えるのか
舛添 要一
『光る君へ』藤原道長が成し遂げた“一家立三后”の天下、有名な「望月の歌」は本当に傲慢さを表した歌だったのか?
真山 知幸
トランプとマスクが掲げる「言論の自由」にも一理ある、SNSが抱えるジレンマに民主主義社会はどう向き合うか
作家・橘玲氏が読み解く米大統領選(2)
橘 玲 | 湯浅 大輝
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。