世界の食糧危機を救う?「家畜化」進む食用昆虫 タイの市場。食用昆虫が豊富に売られている。(画像提供:高松裕希) (画像1/6) 図1 飼料・食用昆虫に関わる論文数。論文検索サイトScience directより、タイトルおよび要旨のキーワード検索「edible insect」でヒットした中から、昆虫の食用・飼料利用に関わる論文をカウントした。 (画像2/6) 写真1 有望な手乗り家畜たち。ヨーロッパイエコオロギ(左上)、ミールワーム(右上)、アメリカミズアブ(左下、以上wikipediaより)、アルゼンチンモリゴキブリ(右下、「蟲ソムリエへの道」より)。 拡大画像表示 (画像3/6) 図2 乾燥重量100gあたりの栄養分(家畜は食品栄養成分分析データベース、昆虫は各種論文より作成)。 (画像4/6) 図3 体重1kg増加あたりの温室効果ガス放出量(CO2換算)。Oonincxら(2010)をもとに作成。コオロギはヨーロッパイエコオロギ、ゴキブリはアルゼンチンモリゴキブリを指す。 (画像5/6) 図4 昆虫と家畜の生育コスト。Oonincxら(2015)、Huis(2013)をもとに作成。アブはアメリカミズアブを指す。 (画像6/6) 世界の食糧危機を救う?「家畜化」進む食用昆虫 この写真の記事を読む