こうして軽減していた「誰かと食事」の心理的負担

ビジネスパーソンの孤食と共食が意味するもの(前篇)
2016.4.8(金) 漆原 次郎 follow フォロー help フォロー中
シェア23
このエントリーをはてなブックマークに追加
この写真の記事へ戻る
「ぼっち食」と「誰かと食事」の一挙手一投足を観察すると意外な事実が(写真はイメージ)
徳永弘子(とくなが ひろこ)氏。東京電機大学情報環境学部インタラクション研究室研究支援研究員・非常勤講師。博士(工学)。大学で家政学を学ぶなどした後、2005年、東京電機大学インタラクション研究室に研究事務職として入室。2006年ごろから研究にも携わり、コミュニケーション行動に関する研究を開始。武川直樹教授のもとで人のコミュニケーション行動の研究を進める。2014年、博士論文「多人数会話の参与者らによる協力的な会話場形成の仕組み」で博士号を取得。現在は、高齢者の親とその家族をICT技術で結び、会話を伴う食事をしたときの効果などを研究している。「電子情報通信学会HCGシンポジウム優秀プレゼンテーション賞」「同学会ヒューマンコミュニケーション賞」「日本官能評価学会2014年度大会優秀研究発表賞」などを受賞。
実験中の食事シーン。孤食の場合。(画像提供:徳永氏)
実験中の食事シーン。2人での共食。(画像提供:徳永氏)
実験中の食事シーン。3人での共食。(画像提供:徳永氏)

ライフ・教養の写真

史上初「45-45」の大谷翔平、来季投手復帰に迫る新ルールの激震…ケガ防止とファン離れで抱える大リーグのジレンマ
名作ラノベ『狼と香辛料』から見る、実際の中世ヨーロッパはどうだった? 歴史学者が解説
『光る君へ』宮仕えをすぐに辞めた「紫式部」、宮中の人間関係にうんざりしていた気持ちを詠んだ和歌も
【名馬伝説】父と子の血脈、福永祐一が三冠馬・コントレイルとともに超えた「天才騎手」の壁
芥川賞を受賞した朝比奈秋が語る、なぜこの形の結合双生児を描いたのか
“あの紙”はリサイクルNG!わずか1枚の混入で古紙100トンの損失も

本日の新着

一覧
史上初「45-45」の大谷翔平、来季投手復帰に迫る新ルールの激震…ケガ防止とファン離れで抱える大リーグのジレンマ
田中 充
日英伊次世代戦闘機「テンペスト」の共同開発に黄信号、財政難の英国が「戦闘機か原潜か」の選択を迫られる可能性
木村 正人
「斎藤知事」を生み出した「東大合格型ガリ勉学習」の罪と罰
「低EQ」人材がダメにしてきた国・県・官僚機構
伊東 乾
マツダにいま「RX-9」は必要か?コンセプトモデル「アイコニックSP」から予測する新型ロータリースポーツの行方
桃田 健史
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。