ボーイング787より進んだロシアのカーボン製主翼
「MS-21」の完成予想図。最も売れているサイズの旅客機であるボーイング737やエアバスA320と同じクラスの旅客機であり、主翼や尾翼にカーボンを使用した意欲作である(イルクート社提供)
(画像1/6)
アエロコンポジットウリヤノフスク社で完成した新型旅客機MS-21のカーボン製主翼。
(画像2/6)
(画像3/6)
製造が進むMS-21。2016年末までの初飛行を目指し、初号機の製造が進んでいる(イルクート社提供)
(画像4/6)
MS-21の主翼製造を担当するアエロコンポジットウリヤノフスク社の製造ライン。自動で炭素繊維の束を積層している場面。積層装置はスペインのMTorres社製。最新の設備の並ぶ自動化ラインは世界的に見ても立派なものであり、最新の製法で製造しているアエロコンポジットウリヤノフスク社の現場を見た航空関係者は一様に深い感銘を受ける(イルクート社提供)
(画像5/6)
完成したMS-21カーボン主翼の外板。塗装前の状態で、黒いカーボンで出来ていることがよく分かる写真である。主要材料である炭素繊維は輸入である(イルクート社提供)
(画像6/6)
ボーイング787より進んだロシアのカーボン製主翼
この写真の記事を読む
次の記事へ
ノーベル賞がいくつあっても足りない重力波の観測
関連記事
ノーベル賞がいくつあっても足りない重力波の観測 世界を危険に晒すゲームに沸き立つ米国人 自国民が拉致された!北朝鮮に米国の鉄槌は下るか アサド憎しで米国が国際テロ組織をこっそり大支援 ロシアで開幕した軍事オリンピック、中国が大健闘

本日の新着

一覧
【ウナギの闇】ハイチでは麻薬ビジネスのマネーロンダリングに利用も、資源管理には大消費国・日本の責任が大きい
ワシントン条約の規制は免れたが、求められる厳格管理と資源回復に向けた方策
志田 富雄
【原油ウォッチ】ウクライナの水上ドローンがロシアのタンカー攻撃、それでも「供給過剰」懸念で価格急落は近い?
藤 和彦
政府が補正予算で見せたAI活用の本気度、AIと半導体に追加投資の意味とは
政府が狙うAI立国、AI活用は企業経営の必須科目に
木寺 祥友
大河ドラマ『べらぼう』大奥を動かした影の実力者・大崎とは何者か、「表は定信・奥は大崎」を解く
真山 知幸
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。