不正につながったディーゼル車「排気対策」の難しさ ぎりぎりの技術開発の中で起きたVW不正ガス問題 2015.10.2(金) 両角 岳彦 フォロー フォロー中 シェア141 Tweet この写真の記事へ戻る 問題の直列4気筒2リッター・ディーゼル。この角度からだと排気系は背面側になって見えない(写真:VW、以下同) 2011年1月の北米オートショーでデビューしたパサート(北米では現在まで販売継続)。紹介に立つのはウィンターコルン社長(当時)。このモデルに搭載されたディーゼルエンジンの排気「後処理」装置は選択還元触媒(SCR)