ちゃっちゃと切ることはできないザルの話 水を切る道具として使われている竹ザル (画像1/4) 1351(観応2)年制作の『慕帰絵詞(ぼきえことば)』には、茹でた素麺らしき麺をザルに山盛りにし、そこから椀へと取り分ける様子が描かれている(所蔵:国立国会図書館) (画像2/4) 『和漢三才図会』における「飯籮」(右)と「笊籬」(左)の説明。なお、その間の「籃(かたみ)」にはザルとの読みもあるが、カゴのことを指している(所蔵:国立国会図書館) (画像3/4) 筆者所有のサラダスピナー。ハンドル式以外にプッシュ式も。容器の大きさ、形、材質はメーカーによっていろいろ (画像4/4) ちゃっちゃと切ることはできないザルの話 この写真の記事を読む