謎多き墜落事故で揺らぐエアアジアの日本市場”再起” 価格破壊の革命児、トニー・フェルナンデスCEOの拡大路線に打撃 2015.1.9(金) 末永 恵 フォロー フォロー中 シェア27 Tweet この写真の記事へ戻る エアアジアのトニー・フェルナンデスCEOは、航空業界に価格破壊を巻き起こした「革命児」。前職はワーナーミュージックの東南ア ジア地域副社長。日本文化にも造詣が深く、中森明菜、X Japanといった日本のアーティストをアジアにプロモートしたことも。運転手を持たず小型車を自ら運転する「ローコスト」実践のカリスマ庶民派経営者(筆者撮影、以下同) クアラルンプール国際空港に駐機するエアアジア。赤と白のコントラストで空港駐機場でも一際目立つ。フライトアテンダントのユニフォームにジーンズを取り入れるなど、ファッション性も重視し、若者をターゲットに急成長した 座席は黒のレザー製。足元も以外と広い。機内へは飲食物は持ち込み禁止で、機内食は有料販売。ドリンクからお菓子、サンドイッチなどの軽食など種類もさまざま