9月30日~10月2日にツインリンクもてぎで開催されたMoto GP「日本グランプリ」。エンジン排気量などが異なる3つのクラスが行われる中での花形、最高峰のMoto GPクラスのスタートシーン。結局、日本渡航を拒否したライダーはこのクラスにはいなかった。(写真提供:本田技研工業)
日本グランプリ、Moto GPクラスの表彰台。左から3人目、2位のロレンゾ(ヤマハ)と右端の3位、ストーナー(ホンダ)が「日本GPボイコット」の最強硬派だったと伝わってきているのだが。表彰台中央はこのレースに優勝したダニ・ペドロサ(ホンダ)。彼も「できれば行きたくない」派である。ストーナーは25歳、ロレンゾ24歳、ペドロサ26歳。左から2人目は本田技研工業の伊東孝紳社長。「放射能が怖いから行かない」騒動をご存じだったかどうか・・・。 (写真提供:本田技研工業)
10月7~9日に鈴鹿サーキットで開催された日本グランプリで、セバスチャン・フェッテルが24歳にして2年連続のシリーズチャンピオンを確定、翌週の韓国グランプリではコンストラクターズ(車両製造者)タイトルも決めたレッドブル・チームが2011年に走らせたマシン、RB7。(写真提供:ルノー)