メディアやEコマース、家電などのプロダクトに至るまで、AI(人工知能)は私たちの身近に存在するようになっている。一方、ビジネス現場でのAI活用は企業によって差があるようだ。では、その要因はどこにあるのか。「文系AI人材になる―統計・プログラム知識は不要」の著者で、日本ディープラーニング協会に所属する野口竜司氏と、ビジネス現場向けAI予測分析ツール「Prediction One」を累計2万社以上に提供するソニーネットワークコミュニケーションズ社の高松慎吾氏に話を聞いた。