証券口座乗っ取りと特殊詐欺集団を結ぶ共通点、狙われた中国株、ミャンマー「闇バイト」検挙…不正アクセスの手口は
ミャンマー東部ミャワディの保護施設で、犯罪組織の特殊詐欺拠点から解放され待機する外国人ら(写真:共同通信社)
(画像1/3)
星 周一郎(ほし・しゅういちろう)東京都立大学法学部教授       1969年愛知県生まれ。東京都立大学法学部卒業、博士(法学・東京都立大学)。専門は刑事法。近年は情報法や医事法にも研究対象を拡げている。著書として『放火罪の理論』(東京大学出版会・2004年)、『防犯カメラと刑事手続』(弘文堂・2012年)、『現代社会と実質的刑事法論』(成文堂・2023年)、『アメリカ刑法』(訳・レクシスネクシス・ジャパン・2008年)など。 
(画像2/3)
特殊詐欺集団が拠点を置くミャンマー・カイン(カレン)州。日本人の高校生も働かされていた:(画像:共同通信社)
(画像3/3)
証券口座乗っ取りと特殊詐欺集団を結ぶ共通点、狙われた中国株、ミャンマー「闇バイト」検挙…不正アクセスの手口は
この写真の記事を読む
次の記事へ
証券口座乗っ取りの「元締め」は捕まらない?後手に回る金融・サイバー犯罪の取り締まり、マネロンを潰す法整備を
関連記事
証券口座乗っ取りの「元締め」は捕まらない?後手に回る金融・サイバー犯罪の取り締まり、マネロンを潰す法整備を なぜ闇バイト首謀者は捕まらないのか…法律の盲点突くスキーム、通信傍受もおとり捜査も及ばず野放し状態 被害額は売却・買付で計3000億円以上、NISAブームに冷や水を浴びせた証券口座乗っ取り事件はなぜ起きたのか? ルフィ事件が警察に与えた「トクリュウ」の衝撃、SNSで離合集散する闇バイト摘発に壁…特殊詐欺から殺人まで 半グレやトクリュウ、闇バイトに流れる若者を減らすには?ハッシャダイが示したヤンキーを「地元」から切り離す意味

本日の新着

一覧
参院選「与党敗北で株安」は本当か?逆説の投資シナリオ、カギ握る政権の対米姿勢と自民党内のパワーバランス
【白木久史のマーケットの死角 on JBpress】
白木 久史
【Podcast】なぜ国際決済銀行(BIS)は「ステーブルコイン」に否定的なのか…背後にドル基軸、中央銀行デジタル通貨を巡る攻防
耳で聴くJBpress《ちょっとクセになるニュース》
JBpress
8月に大攻勢を企図するロシアだが、陸上版「レイテ沖海戦」となる可能性も
油価低迷で戦費枯渇早まり、近づくプーチン帝国崩壊の足音
杉浦 敏広
韓国に焦り、関税交渉が急務なのにトランプとの首脳会談が実現しない異常事態、「李在明は親中」と見透かされたのか
李 正宣
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。