欧米に追いつけ追い越せはもう古い、芸術と文化・歴史で国をつくるウズベキスタンの挑戦 上の写真で右の壁の反対側に造られた2階建てアトリエの一部 (画像14/15) 1980年に建設されたチョルスーバザールもタシケントを代表するモダニズム建築の一つ。青い屋根のドーム型をしており、頂上部分には換気用の窓が開けられ高温になる夏でも中は涼しい風が通るように設計されている (画像15/15) 太陽の動きに合わせて向きを制御し、太陽光を効率良く集める反射鏡。同じものが横一列、縦に数列並んでいる(筆者撮影、以下同じ) (画像1/15) 太陽の光を反射して凹面鏡に照射するミラー群 (画像2/15) ミラー群から太陽光を受ける巨大な凹面鏡 (画像3/15) 巨大な凹面鏡の下で質問に答えるパピエフ所長。この後、平面ミラーが並ぶ丘の頂上に向かって一人で歩いていたら、車で中国人の視察者を案内していたパピエフ所長から、一緒に乗って行きませんかと声をかけられた。非常に気さくな人物だった (画像4/15) 太陽光で温水を作りハウス栽培に使う。ビニールハウスの素材も開発し、栽培する作物によって最適な温度コントロールができるように研究が進められている (画像5/15) 凹面鏡の裏には太陽をイメージしたオーナメントもあった。科学とは芸術であると主張しているようだ (画像6/15) 4000人収容の劇場入り口正面 (画像7/15) 正面からロビーに入ると、装飾を施したサマルカンドブルーのタイルや柱の彫刻が圧倒的な存在感を示す。さらに劇場内に入る木製扉にはイスラム様式のきめ細やかな模様が彫られている。天井から吊り下げられたシャンデリアは葡萄をイメージしたものだという (画像8/15) 劇場内ロビーのオーナメント (画像9/15) 劇場内部。撮影時はコンサートのリハーサル中だった (画像10/15) 2500人収容できる映画館も独特のデザインの外観をもつ (画像11/15) 映画館内部の座席。座っているのは筆者。撮影は大阪万博でウズベキスタンパビリオンを設計したアトリエ・ブルックナー社のバーギット・マイヤー取締役 (画像12/15) 使われなくなったイスラム教の修道院をリノベーションして、国内あるいは海外から来たアーティストの住居(2階)と書斎(1階)にしている。右に見える壁はかつて城壁に使われていたのと同じ素材で作られている。この壁の裏側にアーティストたちが作業できるアトリエがある。中央の中庭に植わっているのは杏の木 (画像13/15) 上の写真で右の壁の反対側に造られた2階建てアトリエの一部 (画像14/15) 1980年に建設されたチョルスーバザールもタシケントを代表するモダニズム建築の一つ。青い屋根のドーム型をしており、頂上部分には換気用の窓が開けられ高温になる夏でも中は涼しい風が通るように設計されている (画像15/15) 太陽の動きに合わせて向きを制御し、太陽光を効率良く集める反射鏡。同じものが横一列、縦に数列並んでいる(筆者撮影、以下同じ) (画像1/15) 太陽の光を反射して凹面鏡に照射するミラー群 (画像2/15) 欧米に追いつけ追い越せはもう古い、芸術と文化・歴史で国をつくるウズベキスタンの挑戦 この写真の記事を読む