危機の連続だったドイツ「激動の16年間」、そのときメルケルはなにを考えたか? 出版されたメルケル回顧録、自己批判が希薄との声も 2024.12.27(金) 新潮社フォーサイト フォロー フォロー中 ヨーロッパ シェア2 Tweet この写真の記事へ戻る ウクライナNATO加盟問題では、プーチン氏への配慮を見せたメルケル氏(2020年1月撮影、写真:ロイター/アフロ) 2000年、CDU党首となったメルケル氏(写真:ロイター/アフロ) 2015年9月、メルケル首相(当時)の受け入れ発表後に、ミュンヘン中央駅に到着したシリア難民たち。難民政策について国内で高まった批判が、メルケル氏に回顧録を執筆させる最大の動機となった(写真:筆者撮影) 難民キャンプの外でシリア難民と自撮りするメルケル氏(2015年9月、写真:ロイター/アフロ) メルケル氏の回顧録『自由(Freiheit)』